里芋の下処理
冬の味覚里芋!海老芋や赤から里芋など高級な物もありますが里芋もしっかり選んで買えばとても美味しいですね。冷凍物もたくさんで回っていますがやはり生から作る事が重要です。もちろん冷凍物は保存料などの添加物がたくさん入っていますので・・・
ちょっと余談(海老芋と里芋の違い)
京芋・・・別名、竹の子芋とも言われるように縦長の芋です。里芋に比べると肉質のきめが細かく、また煮崩れを起こしにくい性質を持っています。そのため、包丁で上手に加工して色々な形に似せた煮物や蒸し物を作ったりもします。ホクホクした食感ですが、えぐみがあるので充分なあく抜きが必要な事、皮を剥くと痒くなるのが難点です。
海老芋・・・シマシマ模様は京芋と同じ、違う点は長さが短く、途中で曲がっているという点です。海老芋は痒くならないし、さらに煮崩れしにくいです。食感は京芋に近いです。
セレベス・・・別名赤目芋とも言い、お尻がうっすら赤色。一番もっちりした食感、芋の味が一番濃いくて美味しいですが色が濃いくなります。
里芋・・・丸っこい形で味はアッサリ目。
京芋と海老芋は包丁で皮を剥きますが、里芋と赤目芋は包丁は使わずに芋と芋を擦り合わせて洗い流しながら皮を取る方がいいですよ。
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/qa/question_detail/q1113639521
動画を是非ご覧ください
六角向きをしてから米のとぎ汁でアク抜きします。串がスーッと入ったら火を止めてくださいね。あとはお好みで煮てください。
里芋の含め煮はこちらから
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