まだまだ寒い火が続きますね?心身ともにあたたまりますよ
まずは各一個一個の具材の仕込みをお伝えいたします。
材料の紹介
たまご
こんにゃく
牛すじ
トマト
がんもどき
さつま揚げ
ちくわ
厚揚げ
だいこん
以上です。厚揚げちくわ以外は手作りです。チャレンジしてみてください。
たまご(重要)
水から茹でて湧いてから12分です。
12分たったら水で冷まして殻をむきます。
剥いた玉子を大根おろしの汁に30分漬け込みます。
こうすることにより玉子が火が入り硬くなりすぎるのを防ぎます。
これは硬い豚肉、牛肉なども応用できます。
おでんの牛すじ?
水から牛すじを入れて一気に沸く寸前まで火を入れます。
湧き始めたらコトコト、沸騰させてはいけません。
つきっきりになりますが丁寧に灰汁を救うと澄んできます。
1時間煮込むと柔らかくなるのでざるに上げますが、
煮汁はおでんの出汁に使うのでとっておきます。
一口大にカットして串に刺します?
おでんの大根
朝アップした様に大根からしっかり選びましょう。
お好みのサイズにカットして皮をむきます。
皮を剥く時に年輪のうちまで剥いてしまって下さい。
面取りは見栄えがしますので必ず?
見ても美味しくです。
お米のとぎ汁で普通サイズなら40分ほどあく抜きしたのち
水で晒します?
おでんのトマト?
ただ湯むきするだけですが
トマトの物がよく無いとダメです。
よく選びましょう。
おでん用さつま揚げ?
すり身500g
卵白2個分
塩少々
ささがきごぼう適量
人参千切り適量
まずはささがきごぼうと人参の千切りを作っておきます。
すり鉢にすり身、卵白、塩、片栗粉入れてすり混ぜます。
ささがきごぼうと人参を入れ混ぜて、
クッキングペーパーの上にのせ
平たくのばして180度の油で揚げて出来上がり?
おでんのコンニャク?
お好みのサイズにカットします。
切れ目を入れて味が入りやすい様にします。
一般的には茹でて臭み抜きしますが
煮すぎると硬くなってしますので
湯通し程度で抑えます。
おでんの出汁?
先日煮た牛すじの汁、鶏ガラ、真鯛のアラ、ネギ、人参、
生姜、鰹節で引きました?
鯛のアラはあらかじめ霜降りをして下処理します。
鶏ガラは血合いをしっかりとり掃除しておきます。
牛すじの汁、鶏ガラと鯛のアラを水から火にかけてコトコト煮て行きます。
沸騰させてはいけません。
灰汁を丁寧にとります。
1時間ほどに混んだら野菜を入れて塩を少々、また灰汁を取りながら1時間ののち
鰹節を入れ裏ごしたら出来上がり?
最後に
こんにゃくとトマト以外の具材を鍋に入れて煮ていきます。
沸いたら味を見ます。
重要
塩のみで味付けしますが最初の段階で塩おいれてはいけません。
練り物自体に塩分があるからです。一度沸いてから味見をして薄ければ塩を足しましょう
一度冷ます
一時間ほど煮た後一度冷まします。ここで、こんにゃくとトマトをいれましょう。
理由は冷めていくときに味が入っていくからです。常温まで冷めたら
提供前に温めて出来上がり。
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