科学調味料は慣れる。
科学調味料を毎日毎日食べるとやはり体が慣れてそれがないと物足りなさを感じます。
逆もそうです。毎日毎日だしを引いて、正しい料理を食べ続けると化学調味料が気持ち悪く感じ始めます。
天候などにも操作されませんしいつでも発注かければ必ずと言っていいほど手に入れられますし量も大量に供給できますよね。
それは単純、手間をかける事です。野菜を自分で作ったり、だしを自分で引いたり、ドレッシングを自分で作ったり・・・そんな事をしていく事で体が自然なものに慣れていきます。ちょっと大変でも?頑張って作りましょう。
化学調味料が危険な理由
味の素の97.5%はグルタミン酸ナトリウム(MSG)で
残りの2.5%は5’-リボヌクレオタイドナトリウムと
全て添加物で出来ています。その多くを占めるグルタミン酸ナトリウムは(MSG)は
昆布や煮干し、トマトなどの天然のうまみの成分である
グルタミン酸を人工的に生成しナトリウムと
結合させたものです。別名「うま味調味料」と言われ
お菓子やインスタントラーメン、加工肉、
みそ汁(インスタント)、カレールウなど
多くの加工食品やスーパーの惣菜、ファミレスやファーストフード
など出る食べ物にも含まれています。商品にはグルタミン酸ナトリウムや
化学調味料という表記はせずに「調味料(アミノ酸等)」と書かれていることが
多いです。元は天然のうまみ成分であるので
健康に良いと思うかもしれませんがグルタミン酸ナトリウムの被害で有名なのは
1968年に起きた中華料理症候群と呼ばれるものです。これは中華料理を食べた後に
頭痛や顔面紅潮、体のしびれなどの
症状を訴えるという事件がありました。そして翌1969年には
マウス及びラットによる実験で
幼体への視床下部などへの悪影響が指摘され1974年にはJECFA{国際連合食料農業機関(FAO)と
世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議}は
1日の摂取許容量(ADI)を120mg/kg以下と定めました。2002年には弘前大学医学部の研究グループが
「高濃度のグルタミン酸ナトリウムが
緑内障の原因になる可能性がある」という
報告を発表しています。その他にもMSG(グルタミン酸ナトリウム)を加熱する
ことにより発がん性物質が生成されるなど様々な悪影響に関する論文が発表されています。