無添加、無農薬のすすめ。
こちらの記事は僕の経験によってお話が進んでいきます。
もともと12年前にある居酒屋に就職したのですがこの頃から
僕自身無添加、無農薬を意識しながら料理していたのではありません。
店の方針で家庭で作れる簡単な料理を店で出してはいけないと言う事を教えられていましたのでなるべく手作りで、仕入れもこだわろう!
と思っていただけなのです。
そんな考え方をずっと守ってきたのですが喰快をオープンして2年ぐらいが経った頃、野崎さんと出会いました。皆さんご存知、漢方の野崎薬局の野崎利晃先生です。
店にご来店いただき、色々教えて頂きました。
とても話が上手で引き込まれていきます。
もちろん東洋医学専門ですから、食に対する情報も一杯頂き少し考えてみたのです。
それは僕がしている、手作り、仕入れからこだわる事は野崎さんの考え方とリンクしていてあと少しの行動を変える事により、また一段と仕入れ、料理も変わって行くのだと実感しました。
まずは仕入先、生産者様の元に行き色々な情報を集める事から始めました。
奥飛騨のサーモン、文殊にゅうとん(岐阜のブランド豚)などなど色々行ってきました。
現地に行くともちろん生産者様は喜んでくれましたし快く色々な事を教えてき、たくさんの情報をいただく事が出来ました。
実際仕入れ前の情報を得る事は本当に重要で、見に行った事でしかわからない事、それは良い事も悪い事もふくめてです。
そしてわかった事、それは完璧はないと言う事です。
すべてのものが完璧に安全という事はなく良いところも悪いところもあるのす。
しかし知識を得る事で初めて人は選ぶ事ができます。
そして提供する側として情報に基づき、安全でもちろん美味しい物を追求していきたいと感じております。
このお話は大分長くなりそうですので徐々に続きを書いていきます。
ひとまず宣伝。