チェーン店と、個人店の違い(飲食店)
チェーン店は製造、売上管理、店舗立ち上げなどをシステム化して
行き、多店舗展開をするやり方です。
システム化する事によりだれでも調理や売上管理ができるためより
スピーディーに店舗展開ができるようになります。
一方個人店はシステム化しずに店主がその時思う料理や接客、
値段設定などを作り経営します。この場合あらかたな経験と知識技
術がいる為店舗展開は難しいとされています。
またデータ収集のシステムが無い為集客に必要な経費がかかりま
す。(販売促進日)
運や料理技術、大きくは人徳など目に見え無い魅力要素が必要な為
経営は中々厳しいのが現状です。
現在後者で上場している企業はダイヤモンドダイニングだけだと思
われます。
飲食店の(個人店)展開が難しい理由
普通の会社では各部所によって役割分担を持って組織作りをします。
営業、開発、製造、経理、などなどです。
まず開発者は職人です。自分の知識と目標を定めて生産数よりも
商品のクオリティーを求めます。
出来上がった商品を今度は製造部に移してラインに乗せます。
飲食店では開発者と製造者が一緒です。
元々職人は頑固ジジイですので融通が効きませんw
クオリティーを重視すると生産数が減ります。
一度に生産できる数が減れば売上は伸びません。
ここで職人の技術を生かした経営を考えています。
理屈を知れば何かが変わります。
来年の目標です