水菜とほうれん草のおひたし
和食の基本です。簡単そうで一つ一つの工程がしっかりしていないと味がぼやけてしまいます。少し緊張して作ってみてくださいWお浸しは切りゆずを入れると香りが高くなり美味しくなります。出しも追い鰹する事で断然香りも良く美味しいお浸しが出来上がります。
油揚げなど植物系の油を入れると香り、コクが出てなお美味しいです。
もし油を足す時は勿論良質な油を使ってください。
僕も良く使っているほうろく菜種油はおすすめです。ほうろく油自体に旨みがありますから食材とのバランスを見て少し加える程度で良いでしょう。
最後にリンクを貼っておきますね。(喰快でも販売しております)
材料
ほうれん草
水菜
揚げ
漬け出し
出し 7
薄口 1
味醂 1
まず上記の出しを沸かして追い鰹をします。
キッチンペーパーに包んで投入してください。
冷まして切りゆずを入れます。(鍋のままボールに氷をいれて上からのせます)
お揚げは刻んで湯通ししてザルにあげギュッと絞って出しに入れます。
この時水気は十分に切ってください。水気が残ると味のバランスが崩れます。
青みは大きな鍋にお湯を沸かしてボールに氷水を準備しておきます。
軸から茹でて葉はさっと、すぐに氷水で冷やします。すぐに冷やさないと青みが飛んでしまうので注意してください。(ここも重要)
またギュッと絞って一寸にカットし漬け出しに入れます。
先ほどの油揚げと一緒で水気に注意してください。
最後に油を入れて完成です。食材自体の味を楽しみたい時には米油でも良いでしょう。
器に盛り付けて完成です。是非やってみてください。